画面が変わるたびに止まる RPA を、直せる自動化へ。

RPA は多くの定型業務を自動化してきました。一方で、画面の変更で止まる、作った人しか直せない、管理されていないロボットが増える、という課題も生まれています。Kitewell は、Web 業務の自動化をこれらの課題から設計し直しました。

RPA でよく聞く 3 つの課題

  1. 画面が変わると止まる

    課題

    画面の座標や要素を記録して動くため、Web システムの小さな変更でもロボットが止まります。

    Kitewell では

    Kitewell では手順を言葉で書き、AI が画面を読んで操作します。止まった場合も、理由がスクリーンショットとログに残ります。

  2. 作った人しか直せない

    課題

    シナリオの中身がわかるのは作った担当者だけ。異動や退職で、誰も直せないロボットが残ります。

    Kitewell では

    手順は日常の言葉で書かれ、アシスタントに聞けば中身の説明と修正の提案が返ってきます。変更は差分を確認してから適用します。

  3. 誰も把握していないロボットが増える

    課題

    部門ごとに作られたロボットが、何をしているのか、いつ止まったのかを誰も把握していません。

    Kitewell では

    すべての実行、変更、承認が記録され、失敗や承認待ちは担当者に通知されます。

手順は文で書き、止まったらその場で直す

ロボットの設定画面ではなく、業務の言葉でワークフローを書きます。止まったときは、止まったステップの画面からアシスタントに相談できます。

ワークフローの編集画面。Web 操作の手順を「ログインIDの欄に入力する」のように自然な言葉で書いている
実際の画面:Web 操作の手順は自然な言葉で書きます
Kitewell の実行画面。販売管理システムへの登録が失敗し、「アシスタントに聞く」ボタンが表示されている
実際の画面:止まったステップと、その場でアシスタントに相談するボタン

RPA と Kitewell の違い

Kitewell がすべての点で優れているわけではありません。RPA が得意な業務もあります。

観点一般的な RPAKitewell
画面の操作座標や画面の要素を記録して再生手順を言葉で書き、AI が画面を読んで操作
画面が変わったときシナリオの修正が必要になることが多い要素の位置や名前に依存しないため、変更の影響を受けにくい
作成と修正専用の開発画面で担当者が作成アシスタントとの会話で作成・修正し、差分を確認して適用
途中で止まったとき最初からやり直すか、手作業で補う止まったステップから再開
判断が必要な場面ロボットの外で人が対応承認ステップで人が判断し、記録に残る
運用の把握ロボットごとに管理が分かれがち実行履歴、変更履歴、通知を一か所で
デスクトップアプリの操作Windows のデスクトップアプリや Excel も操作できる対象は Web ブラウザでの操作。デスクトップアプリの画面操作には対応していません
1 操作あたりの費用ライセンスの範囲内画面操作のたびに AI モデルの利用料がかかる
処理の速さ決まった操作を高速に再生AI が画面を読むため、1 操作ごとに時間がかかる

RPA 製品によって機能は異なります。一般的な傾向を比較しています。

移行の進め方

すべてを一度に置き換える必要はありません。止まりやすく効果の大きい Web 業務から移し、RPA が得意な業務は残すことをおすすめします。

  1. 1

    棚卸し

    今動いているロボットと、よく止まるロボットを洗い出します。

  2. 2

    選定

    Web で完結し、止まりやすく、効果の大きい業務を 1〜3 件選びます。

  3. 3

    PoC

    実際の画面とデータで Kitewell のワークフローを作り、効果を確かめます。

  4. 4

    移行と定着

    残りの業務を順に移し、社内で修正・運用できる体制をつくります。

移す業務の選定から相談する

今のロボットの状況をうかがい、移行に向く業務の選定から PoC まで支援します。