販売管理・会計のデスクトップアプリへの転記
Excel の一覧の行ごとに、AI がデスクトップアプリの画面を読んでマウスとキーボードで入力します。保存の前に担当者が画面を確認して承認し、伝票番号は元の一覧の各行に書き込みます。

現在の課題
受注や仕入の一覧は Excel で管理し、販売管理や会計のデスクトップアプリには手で転記しています。アプリに API がなく、RPA のシナリオは画面の更新のたびに止まります。
Kitewell でのワークフロー
- 受注・仕入の Excel ブックを開き、行ごとに実行自動
- アプリを開き、行の値で伝票を作成(保存はしない)デスクトップ操作
- 入力内容の画面を読み取り、値が一致することを確認AI判定
- 保存前のスクリーンショットを担当者が確認して承認承認
- 伝票を保存し、一覧に表示されたことを確認デスクトップ操作
- 伝票番号と結果を、元のブックの各行に書き込む自動
AI が担うこと
画面を読み、アプリのメニューや入力欄を人と同じように操作します。一度うまくいった操作は覚えて、次の行からは同じ手順で繰り返し、画面が変わったときだけ操作を覚え直します。
人が判断すること
保存前の画面を確認して承認します。誤りがあれば差し戻し、その行だけをやり直します。
PoC で確かめること
- 対象アプリの画面を AI が正しく読み取り、操作できるか
- 1 件あたりの所要時間と AI モデルの利用料が見合うか
- 専用の端末で無人実行できるか、担当者の端末で並行して作業できるか
関連する活用例
Excel の一覧から Web システムへの登録
受注や申込の Excel 一覧の行ごとに、AI が Web システムに登録し、受付番号を元の一覧の各行に書き込みます。済んだ行は再実行せず、失敗した行だけをやり直します。
メールで届く注文書(Excel)の読み取りと受注登録
取引先ごとに書式の違う Excel の注文書を AI が読み取り、商品マスタと照合してから販売管理システムに登録します。マスタと合わない注文は担当者が確認します。
出荷案内の送信と受領データの照合
出荷実績から出荷案内データを作って各社の Web-EDI に送信し、翌朝の受領データと照合します。数量の差異は、欠品・誤納・受領漏れなどの理由を AI が推定し、担当者が確認します。