動産総合保険の付保登録
検収が済んだリース契約の物件を、保険会社の代理店システムに毎日付保登録します。発行された証券番号を契約に反映し、登録できなかった物件だけを担当者に知らせます。

現在の課題
リース物件には動産総合保険を付保するため、検収が済んだ契約を毎日、保険会社の代理店システムに登録しています。RPA で自動化したものの、代理店システムの画面が更新されるたびにロボットが止まり、止まったことに気づくまで登録漏れが続きます。直せるのは、ロボットを作った担当者だけです。
Kitewell でのワークフロー
- 前日に検収が済んだ契約を基幹システムから取得自動
- 物件の名称や仕様から付保区分を AI が判定AI判定
- 保険会社の代理店システムにログインして付保を登録Web操作
- 発行された証券番号を取得Web操作
- 登録できなかった物件と、付保区分の判定に迷った物件を担当者が確認人の作業
- 証券番号を契約に反映し、結果を Teams に通知自動
AI が担うこと
物件の名称や仕様から付保区分を判定します。代理店システムの画面は手順を書いた文をもとに AI が読んで操作するため、画面の小さな更新であれば手順を書き直さずに動き続けます。
人が判断すること
登録できなかった物件と、付保区分の判定に迷った物件だけを担当者が確認します。止まった場合は、止まった物件から再開できます。
PoC で確かめること
- 代理店システムでの付保登録と証券番号の取得を、安定して実行できるか
- 付保区分の判定ルールが実務と合っているか
- 代理店システムの画面が変わったとき、どこまで修正なしで動き続けるか
関連する活用例
リース申込書の読み取りと与信前の情報収集
販売店から届くリース申込書を AI が読み取って基幹システムに入力し、申込企業の登記情報や信用調査会社の評点を集めて、審査担当者が判断しやすい審査メモにまとめます。
リース満了の案内と意向の確認
満了が近い契約を抽出し、お客様ごとに再リースか返却かの意向を確認する案内を作成します。営業担当者の確認を経て送付し、届いた回答をもとに返却物件の引取とデータ消去の手配につなげます。
償却資産申告の申告先の判定と集計
リース物件の設置場所から、償却資産申告の申告先となる市区町村を判定し、申告先ごとに対象資産を集計します。前年から申告先が変わった物件や、判定に迷う住所だけを担当者が確認します。