先行利用パートナー様募集

Kitewell を貴社の実際の業務で一緒に検証し、本番の運用まで進める先行利用パートナー様を募集しています。Kitewell は現在パブリックベータで、検証で見つかった課題は Descarty が製品で直します。検証の結果は、共同検証事例として公開します。社名を伏せた公開もできます。

募集要項

共同検証(PoC)の対象、進め方、お互いに用意するものです。

3 社・2027年3月31日まで

貴社の業務で、Kitewell を一緒に検証する

画面の変更で止まるロボット、API のないシステムとの連携、判断や承認が要る書類の業務から 1〜3 件を選び、本番と同じ画面とデータで Kitewell のワークフローを動かします。

  • 開発者が直接、ヒアリングから本番への移行まで支援します
  • 業務に必要な機能は、優先して Kitewell 本体に追加します
  • 結果は共同検証事例として公開します(社名を伏せた公開もできます)
  • 費用は、対象業務と規模をうかがったうえで個別にご相談します
  • Kitewell は現在パブリックベータ(0.x)です。機能や画面は変わることがあります

先行利用パートナーに応募する

進め方

  1. 0

    ヒアリング 30分・オンライン

    現在の業務と課題、RPA の利用状況をうかがいます。

  2. 1

    対象業務と成功基準の合意 約1週間

    1〜3 件の業務を選び、処理時間や成功率など、成功の基準を決めます。

  3. 2

    構築 2〜3週間

    実際の画面とデータでワークフローを作ります。貴社のご担当者と一緒に進めます。

  4. 3

    検証と報告 1〜2週間

    実際のデータで動かし、結果と本導入に向けたご提案を報告します。

目安の期間:合計 4〜6 週間

お渡しするもの

  • 共同検証で動かしたワークフローと、そのナレッジ
  • ロボット管理台帳(Excel)
  • 検証レポート(処理時間、成功率、止まった理由と対処、効果の試算)
  • 本導入に向けた構成案

お願いすること

  • 対象業務の窓口となるご担当者(1名)
  • 検証用のアカウントと、対象の画面へのアクセス
  • 本番に近いサンプルデータ
  • Kitewell を動かす端末
  • 利用する AI モデルの API キー、または社内のモデルサーバー
  • 検証中の定期的なフィードバック
  • 共同検証事例の公開へのご協力

法人で使うための機能

会社として管理するための機能です。1 部署・数台から始められます。

  • 誰もサインインせずに動く共有のコンピューター(貴社の Azure、AWS、Google Cloud、オンプレミス、Descarty がホストする VM)
  • どのコンピューターのワークフローも作って直せる、ブラウザーのワークスペース
  • 貴社が契約する AI(Azure OpenAI、Amazon Bedrock、Google Vertex AI)や社内のモデル
  • 貴社のシステムから Webhook や REST API で呼び出す、無人のシステム連携
  • SSO(SAML)と、社員の追加・削除の自動同期(SCIM)
  • 全 PC の変更と実行を記録した監査ログの書き出しと長期保存
  • PC の一覧と管理(状態、バージョン、最終接続、どの PC で何を動かすか)
  • プロジェクトごとのロールと、許可するサイト・アプリのポリシー
  • 同期を貴社の環境内で完結させる閉域網での構成
  • 請求書払い(銀行振込)、円建て、年間契約
  • 障害時の対応時間を定めた SLA
  • セキュリティ審査(チェックシート)への対応
  • OEM・ホワイトラベルでの提供(貴社ブランドでの販売)

構成例

よくある 3 つの構成です。実際の構成は、共同検証の中で貴社の環境に合わせて決めます。

貴社の Azure で完結する

Kitewell を貴社の Azure の VM にデプロイし、AI は同じテナントの Azure OpenAI を使います。業務データは貴社の Azure から出ません。

依頼

  • スケジュール毎朝 8 時、月末など
  • 担当者会社のアカウントでブラウザーから実行

貴社の Azure

  • KitewellWindows の VM。誰もサインインせずに動く
  • Azure OpenAI同じテナントのモデル
  • 社内システム仮想ネットワーク経由で画面と API を操作

結果

  • Microsoft Teams結果と承認の依頼
  • 取引先の Web サイト固定の送信元 IP から操作

閉域網で、社内のモデルを使う

インターネットに出られないネットワークの中で、社内のサーバーと社内のモデルだけで動かします。外部との通信は発生しません。

依頼

  • スケジュール夜間の一括処理など
  • 担当者社内のブラウザーから実行、承認

貴社の閉域網

  • Kitewell社内のサーバー
  • 社内のモデルサーバーvLLM など OpenAI 互換
  • 基幹システム画面と API を操作

結果

  • 社内のメールとチャット結果と承認の依頼
  • 社内のファイルサーバー結果の Excel や CSV

貴社のシステムの一部として、無人で動く

貴社のシステムが Webhook や API で依頼を送り、Kitewell が画面を操作して結果を返します。人が関わるのは、判断が要るときだけです。

依頼

  • 貴社のシステムWebhook、REST API で依頼
  • AI エージェントMCP で依頼

貴社のクラウド

  • Kitewellクラウドの VM。誰もサインインせずに動く
  • AI モデルBedrock、Vertex AI、Azure OpenAI から選ぶ
  • 操作する画面API のない業務システムや取引先のサイト

結果

  • 貴社のシステム結果を HTTP で返す
  • 担当者判断が要るものだけ承認

共有のコンピューター(法人向けオプション)

社員の PC で動かす使い方はそのままに、クラウドの VM や専用の PC を会社のコンピューターとして使えます。誰もサインインしていなくても動き、担当者はブラウザーから作って直し、止まったときは試し済みの修正案をスマホで承認します。

イメージ映像です。画面は説明のために描いたもので、実際の画面とは異なります。

構築支援・保守・システム連携

共同検証の後も、本番の運用まで支援します。ワークフローは貴社のご担当者が AI で作ります。Descarty は、対象業務の切り出し、例外と承認の設計、本番への移行を手伝います。

構築支援

Team・法人向け

貴社のご担当者が、業務を 1 つずつ、本番の画面とデータでワークフローにするのを支援します。

  • 支援の範囲と完了の基準を、先に決めて進めます
  • 対象業務の切り出しと、例外・承認の設計を一緒に決めます
  • 作る途中で詰まったところの解決

保守サポート

法人向けのみ

Kitewell 本体の保守と、運用中のお問い合わせへの対応です。ワークフローの修正は貴社のご担当者が行い、Descarty は直し方をお手伝いします。

  • 運用中のお問い合わせ窓口
  • AI が直せなかった停止の原因の切り分け(Kitewell の不具合か、相手のサイトや業務の変更か)
  • Kitewell の不具合を修正した版の提供
  • アップデート前に、貴社のワークフローへの影響を確認してご案内
  • 月次の稼働報告(処理件数、止まった回数と理由)

システム連携・機能開発

Team・法人向け

貴社の基幹システム、社内ツール、製品との連携を設計し、業務に必要な機能を Kitewell 本体に追加します。製品の一部になるため、以後のアップデートでもそのまま使えます。

  • 基幹システムや社内ツールとの連携と、貴社のシステムからの呼び出し方の設計
  • 要件をうかがい、範囲と提供時期をご提案
  • 製品に取り込める機能に限ります。貴社専用の改変版は作りません
  • 追加した機能は、ほかのお客様も使えるようになります

共有のコンピューターのホスティング

法人向けのみ

共有のコンピューターにする VM を、Descarty が貴社専用に用意して運用します。クラウドの契約や VM の管理を社内に持たずに始められます。

  • ほかのお客様と共有しない、貴社専用の VM
  • OS と Kitewell の更新、バックアップ、稼働の監視
  • 取引先サイトの許可リストに登録できる、固定の送信元 IP
  • VM の管理者は Descarty の運用担当者です。認証情報を貴社の環境から出したくない場合は、貴社のクラウドに置く構成をおすすめします

構築支援・保守を相談する

よくある質問

費用はかかりますか。

先行利用パートナーの条件は、対象業務と規模をうかがったうえで個別にご相談します。AI モデルの利用料は、お客様がモデルの提供者に直接お支払いいただきます。社内やローカルのモデルを使う場合はかかりません。

社名を出さずに参加できますか。

できます。共同検証事例は、業種と規模だけを記して公開できます。公開する内容は、事前にご確認いただきます。

Kitewell はどこで動きますか。

各社員の PC で動きます。法人向けプランでは、会社の共有のコンピューター(貴社の Azure、AWS、Google Cloud の VM、社内のサーバーや専用の PC、閉域網、Descarty がホストする VM)でも動かせます。実行ログ、実行結果、認証情報は、ワークフローを動かすコンピューターに保存されます。対応環境は次のとおりです。

対応環境
  • macOSベータ
  • Windowsベータ
  • Linux提供予定
導入形態は選べますか。

はい。法人向けプランでは、ワークフローを動かすコンピューターを、社員の PC、貴社の Azure、AWS、Google Cloud、オンプレミス、閉域網、Descarty がホストする VM から、ご要望に合わせて選べます。AI も、貴社の Azure OpenAI、Amazon Bedrock、Google Vertex AI、社内のモデルから選べます。ライセンス、チームでの同期、更新を貴社の環境内で完結させる構成にも対応し、社内やローカルの AI モデルと組み合わせれば外部との通信は発生しません。構成は共同検証の段階でご相談ください。

共有のコンピューターに、リモートデスクトップで入る必要はありますか。

最初の準備で、デスクトップアプリのインストールなどをするときだけです。ワークフローの作成、試行、修正、承認は、ブラウザーとスマホから行えます。

共有のコンピューターで、Claude Code などのコーディングエージェントを使えますか。

使えます。共有のコンピューターでは、API キーか、各社の法人向けプランで動かしてください。個人で契約したサブスクリプションは、規約上その人の利用に限られることがあります。

どの AI モデルを使えますか。入力したデータは学習に使われますか。

主要な AI モデルの API、貴社が契約している Azure OpenAI、Amazon Bedrock、Google Vertex AI のほか、OpenAI 互換の社内・ローカルのモデルサーバーを使えます。Anthropic、OpenAI、Google Gemini の有料の API、Azure OpenAI、Amazon Bedrock、Google Vertex AI は、規約上、送った内容を既定では学習に使いません。Gemini の無料枠は学習に使うため、業務には有料の API を使います。OpenRouter を使うアシスタントの依頼は、依頼を保存も学習もしない提供者にだけ送られます。社内・ローカルのモデルを使えば、データは外部に送られません。ただし、小さなローカルモデルでは、通常、画面を操作できません。Descarty が実行結果やログを受け取ることはなく、同期したワークフローやナレッジを AI の学習に使ったり、他のお客様と共有したりすることもありません。モデルを替えても、ナレッジはそのまま使えます。詳しくは、セキュリティのページの「業務データは、AI の学習に使われるか」をご覧ください。

担当者が異動や退職をしたら、自動化はどうなりますか。

アシスタントは作業しながら、ワークフローの目的、作りの理由、壊れたときの直し方をナレッジに書き残し、答える前にそれを読みます。後任の方はナレッジを読み、アシスタントに聞きながら、そのまま運用を引き継げます。ロボット管理台帳も、定義とナレッジから Excel で書き出せます。

データはどこに保管されますか。

ワークフロー、ナレッジ、実行ログ、認証情報は、Kitewell を動かすコンピューターに保存されます。Dagu Cloud でプロジェクトを同期した場合、その定義とナレッジは Google Cloud の米国リージョンに保管されます。シークレットの値、実行結果、ログは送られません。Webhook で受けたリクエストは、コンピューターが受け取るまで最大 7 日間、中継サーバーに保管されます。共有のコンピューターをブラウザーから使う場合も、ログと実行結果はそのコンピューターに残り、ブラウザーで入力したパスワードはそのコンピューター用に暗号化してから送られます。承認時の入力と差し戻しのメモは Dagu Cloud を経由します。法人向けプランでは、同期を貴社のクラウドやオンプレミスで完結させる構成も選べます。

今の RPA をすべて置き換える必要がありますか。

いいえ。止まりやすく効果の大きい業務から移し、決まった操作を高速に繰り返す処理など RPA が得意な業務は残すことをおすすめします。

デスクトップアプリの操作も自動化できますか。

はい。Web ブラウザに加えて、macOS と Windows のデスクトップアプリも、AI が画面を読み、マウスとキーボードを使って人と同じように操作します。コマンドやスクリプト、API、サーバーの操作も、ワークフローのステップとして組み込めます。

シングルサインオン(SSO)に対応していますか。

法人向けプランで、SAML によるシングルサインオンと、SCIM による社員の追加・削除の自動同期に対応します。個人向けと Team プランでは、Dagu Cloud のアカウントでサインインします。

請求書払いに対応していますか。

法人向けプランは請求書払い(銀行振込)、円建て、年間契約に対応しています。

契約の相手方と、対応言語を教えてください。

契約の相手方は、東京に本社を置く Descarty株式会社です。日本語と英語で対応します。

先行利用パートナーに応募する

対象業務の候補と、現在の状況をお聞かせください。原則として当日中(営業日)にご連絡します。